VTIに連動するインデックス投資信託ベストバイ【2021年9月版】

VTIに連動するインデックス投資信託ベストバイ

VTI(Vanguard Total Stock Market:バンガード・トータル・ストック・マーケット)は、米国株式市場全体を対象に3,500社以上に投資する人気ETFです。

VTIはドル建てのため購入のハードルが高いですが、VTIに連動する投資信託の発売により円建ての売買が可能となりお手軽に投資ができるようになりました。

2017年に発売された「楽天・全米株式インデックス・ファンド」が唯一の選択肢でしたが、2021年6月29日に「SBI・V・全米株式インデックス・ファンド」の運用開始により選択肢が広がりました。

米国市場への投資という共通点からS&P500指数に連動する投資信託とよく比較される商品です。

S&P500指数に連動するインデックス投資信託ベストバイ S&P500指数に連動するインデックス投資信託ベストバイ【2021年9月版】

投資信託は100円から購入可能でかつ、定期積立ができるため投資初心者に人気がある金融商品ですが、運用コスト(投資信託では総経費率といいます)の低下により利益が向上し、初心者だけではなく上級者にとっても有効な投資の選択肢です。

今回比較する二つの投資信託は、つみたてNISA対応となっており金融庁お墨付きの金融商品です。

VTIに連動するインデックス投資信託の種類

VTIに連動するインデックス投資信託は2つです。

後発の「SBI・V・全米株式インデックス・ファンド」は2021年6月29日の運用開始で信託報酬を大幅に落として参入しています。

VTIに連動するインデックス投資信託の種類
比較項目 楽天・全米株式インデックス・ファンド SBI・V・全米株式インデックス・ファンド
運用開始日 2017年9月29日 2021年6月29日
ベンチマーク CRSP USトータル・マーケット・インデックス(円換算ベース) CRSP USトータル・マーケット・インデックス(円換算ベース)
つみたてNISA対象
純資産総額※1 351,938百万円 22,145百万円
騰落率※2 4.26% 4.13%
決算頻度 年1回 年1回
配当金 0円 0円
最低購入単位 100円 100円
購入手数料※3 0円 0円
売却手数料※3 0円 0円
信託報酬(税込) 0.162%程度 0.0938%程度
総経費率 0.20% 不明※4
為替ヘッジ なし なし
償還日 無期限 無期限
運用会社 楽天投信投資顧問 SBIアセットマネジメント

※1 2021年9月2日時点

※2 期間は2021年6月29日〜2021年8月31日

※3 SBI証券で購入する場合

※4 初回の決算が終わっていないため不明

VTIに連動するインデックス投資信託ベストバイ

VTIに連動する投資信託を購入するなら「楽天・全米株式インデックス・ファンド」を推奨します。

騰落率、信託報酬の低さ、総経費率の低さ、純資産総額の大きさをランキングした結果を表にまとめました。

ランキングは、騰落率と信託報酬の低さ、総経費率の低さ、純資産総額の大きさは、1位の投資信託には実数字、2位以下には1位との差をカッコ内に記載しています。

VTIに連動するインデックス投資信託ランキング
VTI連動投資信託 騰落率 信託報酬の低さ 総経費率の低さ 純資産総額の大きさ
楽天・全米株式インデックス・ファンド 1位
(4.26%)
2位
(+0.0682%)
1位
(0.20%)
1位
(351,938百万円)
SBI・V・全米株式インデックス・ファンド 2位
(-0.13%)
1位
(0.0938%)
※注1 2位
(-329,793百万円)

※注1 運用開始から一年経過していませんため不明

「SBI・V・全米株式インデックス・ファンド」の運用期間が短いため正しい比較ができませが、騰落率が高く、純資産総額が桁違いに多い「楽天・全米株式インデックス・ファンド」を上位とします。

「SBI・V・全米株式インデックス・ファンド」は、信託報酬が低く期待の投資信託ですので、1年の運用が終わり総経費率の結果次第では十分に乗り換えの選択肢となりそうです。

比較されることが多いS&P500指数に連動する投資信託とどちらが優れているでしょうか?

このサイトで推奨している「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」の直近一年(2020年8月31日〜2021年9月1日)の騰落率は35.96%、同期間の「楽天・全米株式インデックス・ファンド」の騰落率は38.27%で、VTI連動投資信託の圧勝という結果でした。

S&P500指数に連動する投資信託を含めたとしてもベストバイは「楽天・全米株式インデックス・ファンド」です。

VTIに連動するインデックス投資信託が買える証券会社

三大ネット証券でS&P500指数に連動するインデックス投資信託の取り扱い状況です。

「SBI・V・全米株式インデックス・ファンド」は、SBI証券専売のため楽天証券とマネックス証券で購入することができません。

どの証券会社にするか迷う場合は、ネット証券シェアNo.1の「SBI証券」が間違いないです。

VTIに連動するインデックス投資信託が買える証券会社
証券会社 SBI証券 楽天証券 マネックス証券
楽天・全米株式インデックス・ファンド
SBI・V・全米株式インデックス・ファンド × ×

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