最強の米国投資、全世界投資や新興国投資では勝てない【2022年1月版】

最強の米国投資、全世界投資や新興国投資では勝てない

投資先の市場でリターンに大きな差がつきます。

成長市場に投資することができれば比較的簡単にリターンを得ることができる一方で、日本のような停滞市場に投資すればリターンを得るための難易度が大きく上がります。

投資の成果は市場の見極めが全てといっても過言ではありません。

投資先の最適解は米国市場

米国市場、全世界、全世界(米国除く)、全世界(米国除く)、先進国市場(米国除く)、新興国市場に投資するETFの騰落率から成長市場を探ることができます。

2021年12月末時点の2021年の市場別騰落率は、前月同様1位VOO、2位QQQ、3位VTIとなりました。

米国市場以外のVEU、VXUS、VEAの騰落率は大きく劣後し、VWOは唯一のマイナス、米国市場一強が続いています。

米国市場の投資するVOO、QQQ、VTIはもちろん、投資先に米国市場を含んでいるVTも15%に近い騰落率となり米国市場抜きには投資が成り立たない現状です。

各年の色分けは、騰落率1位を赤、2位を青、3位を黄色です。

年別、市場別ETF騰落率 2021年12月31日時点
ETF
ティッカー
市場 累積 2021年 2020年 2019年 2018年 2017年 2016年 2015年 2014年 2013年 2012年 2011年 2010年
VOO 米国市場(500社) 325.92% 26.53% 15.61% 30.78% -6.64% 18.68% 11.72% -1.25% 11.79% 27.24% 11.53% -0.90% 12.33%
QQQ 米国市場(ハイテク) 758.92% 26.26% 46.33% 40.81% -1.43% 30.55% 8.27% 7.81% 17.93% 31.89% 14.44% -0.05% 17.57%
VTI 米国市場(約4,000社) 324.62% 23.57% 18.19% 30.12% -7.35% 18.17% 12.42% -2.06% 10.69% 28.70% 12.03% -1.62% 14.19%
VT 全世界 145.67% 14.97% 13.69% 25.53% -12.19% 20.85% 7.79% -4.22% 1.90% 18.28% 12.29% -10.41% 9.31%
VEU 全世界(米国除く) 37.89% 3.15% 7.73% 19.50% -17.23% 23.05% 3.64% -7.64% -6.28% 9.38% 12.71% -17.62% 7.40%
VXUS 全世界(米国除く) 26.96% 3.87% 7.10% 19.51% -17.40% 23.10% 3.15% -6.68% -6.73% 9.31% 12.82% -18.31%
VEA 先進国市場(米国除く) 45.14% 6.11% 6.45% 20.25% -17.63% 22.17% 1.19% -3.24% -8.10% 16.39% 12.70% -15.90% 2.76%
VWO 新興国市場 18.44% -2.83% 11.18% 17.74% -18.12% 26.89% 12.37% -18.12% -1.21% -8.84% 13.57% -21.31% 15.30%

米国市場のETFに多くの色が塗られていることがわかります。

全世界に分散投資できることで人気のVTは、2010年以降、一度も3位までに入ってことがありません。

新興国市場に投資できるVWOは騰落率1位(青)が4回ありますが、2010年〜2021年の累積騰落率が18.44%と一番低く、上下の落差が大きいことが読み取れます。

新興国は今後も大きく経済成長すると思いますが、国の経済成長と投資対象としての魅力は分けて考える必要があり、投資環境の整備が進まない限り最優先の投資対象にはなりません。

どの市場に投資すればリターンの最大化ができるを誰もが悩みますが、ETFの騰落率を確認すれば米国市場一択という結果です。

ETF別月間騰落率

前月末と比較したETF別の月間騰落率です。

QQQ(米国市場(ハイテク))の成長が止まり、下はがVWO(新興国市場)だけです。

VOO(米国市場(500社))が大きく伸長し年間騰落率でQQQ(米国市場(ハイテク))を超えました😊

各月の色分けは、騰落率1位を赤、2位を青、3位を黄色です。

ETF別月間騰落率
年月 VOO QQQ VTI VT VEU VXUS VEA VWO
2021年12月 +5.08% +1.28% +4.09% +3.38% +2.26% +2.06% +2.83% +0.53%
2021年11月 -0.90% +2.45% -1.77% -3.00% -4.53% -4.53% -5.03% -2.89%
2021年10月 +8.05% +8.93% +7.60% +5.61% +2.81% +2.97% +3.39% +1.28%
2021年9月 +10.86% +8.72% +10.33% +6.45% +1.01% +1.81% +3.51% -3.95%
2021年8月 +3.45% +4.88% +3.32% +2.53% +1.60% +1.55% +1.41% +2.20%

具体的に投資方法

2010年以降の実績だけを考えれば、圧倒的に騰落率が高いQQQに投資することが最適解となりますが、過去のITバブル崩壊の記憶もあり全力投資にはリスクがあります。

そこでVOOもしくはVTIとQQQを組み合わせて米国に集中投資する方法がオススメです。

NASDAQ100指数に連動するインデックス投資はQQQ意外にも選択肢がありますので最適解は下記の記事を参考にしてください。

NASDAQ100インデックス投資の最適解はQQQではない NASDAQ100インデックス投資の最適解はQQQではない【2022年1月版】

同様にVTIとS&P500指数に連動するインデックス投資の最適解は下記を参考にしてください。

S&P500インデックス投資の最適解 S&P500インデックス投資の最適解は「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」【2022年1月版】

成長する投資先を見つけ長期で投資することができれば負ける可能性は低いです。

先ほどの表をグラフにすると2019年、2020年に突出していたQQQが2021年はVTIに抜かれていますが高い成長は継続しています。

年別、市場別ETF騰落率 2022年1月版

年別、市場別ETF騰落率 2022年1月版

最適な投資先は変わっていきますが、ETFの騰落率を参考に軽々と成長投資先に飛び乗っていくこと成功に近づけます。

ETFが購入できる証券会社

三大ネット証券であれば指標に使ったすべてのETFの購入が可能です。

証券会社が選びに迷うようであれば、ネット証券シェアNo.1の「SBI証券」が間違いないです。

米国ETFが買える証券会社
ETF
ティッカー
市場 SBI証券 楽天証券 マネックス証券
VOO 米国市場(500社)
QQQ 米国市場(ハイテク)
VTI 米国市場(約4,000社)
VT 全世界
VEU 全世界(米国除く)
VXUS 全世界(米国除く)
VEA 先進国市場(米国除く)
VWO 新興国市場

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