【運用198日目】不労所得におすすめ投資信託は「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」

【運用198日目】不労所得におすすめ投資信託は「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」

投資信託による不労所得でサイドFIREを達成するために毎週の運用実績を記録・公開しています。

不労所得といえば株式投資、誰でも簡単にできる投資信託の中からおすすめする6銘柄の運用結果を毎週公開しています。

株式投資と聞くと難しい印象がありますが、正しい銘柄を長期投資すれば大きな失敗になる可能性を極めて低いです。

紹介する銘柄は、人口増により市場が拡大しつづけ、投資環境が整備された米国市場に投資する最強の3種類(S&P500、VTI、NASDAQ100)×2社の計6銘柄です。

投資ルール

実際に投資した実績でおすすめの投資信託を紹介しています。

投資ルールは簡単です。

毎月14日の「14(トウシ)の日」に指定の投資信託を買うだけです。

最初に自動積立設定をしてしまえば、その後にやることはありません。

購入する投資信託は以下の6銘柄です。

購入している投資信託
投資信託 投資先 運用開始 信託報酬 総経費率
SBI・V・S&P500インデックス・ファンド S&P500指数 2019年9月26日 0.0938%程度 0.10%
eMAXIS Slim米国株式(S&P500) S&P500指数 2018年7月3日 0.0968%以内 0.12%
eMAXIS NASDAQ100インデックス NASDAQ100指数 2021年1月29日 0.44%以内 未決算
iFreeNEXT NASDAQ100インデックス NASDAQ100指数 2018年8月31日 0.495% 0.52%
SBI・V・全米株式インデックス・ファンド 米国株式市場全体 2021年6月29日 0.0938%程度 未決算
楽天・全米株式インデックス・ファンド 米国株式市場全体 2017年9月29日 0.162%程度 0.19%

総経費率は、信託報酬以外の費用を含んだ実際に掛かる手数料です。

総経費率は一年に一回の決算時に金額が判明するので、運用開始から一年未満の投資信託の場合は、信託報酬が目安になります。

米国投資に絞った理由は下記の記事で確認できます。

最強の米国投資、全世界投資や新興国投資では勝てない 最強の米国投資、全世界投資や新興国投資では勝てない【2022年3月時点】

投資198日目の結果

2021年7月14日に投資を開始し198日が経過した2022年1月28日の結果です。

6つの投資信託の合計利益は先週比-12,303円の-15,849円で着地しました。

先週の結果は、【運用191日目】おすすめ投資信託は「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」で確認できます。

投資信託ごとの投資額、評価額、利益額、利益率です。

投資198日目の結果
投資信託 投資金額 評価額 利益額 利益率
SBI・V・S&P500インデックス・ファンド 70,003円 69,098円 -905円 -1.29%
eMAXIS Slim米国株式(S&P500) 70,000円 69,123円 -877円 -1.25%
eMAXIS NASDAQ100インデックス 70,001円 65,387円 -4,614円 -6.59%
iFreeNEXT NASDAQ100インデックス 70,001円 65,388円 -4,613円 -6.59%
SBI・V・全米株式インデックス・ファンド 70,003円 67,593円 -2,410円 -3.44%
楽天・全米株式インデックス・ファンド 70,003円 67,573円 -2,430円 -3.47%

残念ながらすべての投資信託がマイナスになってしましました。

6つのおすすめ投資信託の中で一番マイナスが小さい投資信託は「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」です。

「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」は、4週連続でもっとも高い評価額となり、米国相場の下落局面での強さが光ります。

過去、週末時点で、もっとも高い評価額を獲得した回数を一覧にまとめました。

投資信託別の週間最大利益獲得回数
投資信託 週末最大評価額の獲得回数
SBI・V・S&P500インデックス・ファンド 1回
eMAXIS Slim米国株式(S&P500) 5回
eMAXIS NASDAQ100インデックス 4回
iFreeNEXT NASDAQ100インデックス 12回
SBI・V・全米株式インデックス・ファンド 4回
楽天・全米株式インデックス・ファンド 3回

どの投資信託を選んでも間違いはありませんが、購入する投資信託に迷う場合は、評価額が一番高い「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」がおすすめです。

続いて6つの投資信託の合計結果です。

6つの投資信託合計

投資額:420,011円
評価額:404,162円
利益額:-15,849円
利益率:-3.77%
利回り:-6.96%

おすすめ投資信託6選の利益推移です。

順調に利益を積み上げてきましたが2022年1月にマイナスになってしまいました。

おすすめ投資信託6選 投資信託別利益

おすすめ投資信託6選 投資信託別利益

続いて、おすすめ投資信託6選の月別の利益額です。

2021年12月までは順調に推移していたのですが、2022年から大きく状況が変わっています。

おすすめ投資信託6選 月別投資信託別利益

おすすめ投資信託6選 月別投資信託別利益

毎日の値動きはTwitterで公開していますので、購入する投資信託の参考にしてください。

この記事の活かし方

投資信託といっても山ほど選択肢があり、初心者が選ぶのは困難です。

購入している投資信託は調べれば必ず出てくる超優良投資信託です。

ただそれでも初心者が選ぶとなると迷うのが現実です。

運用実績を見てもらいあなたが購入する投資信託の参考にしてください。

ここで紹介している投資信託は100円から購入可能です。

100円であれば投資できない理由はないはずです。

オススメする購入方法

投資先「S&P500指数」から1銘柄、「NASDAQ100指数」から1銘柄を選び、6対4の比率で購入です。

「S&P500指数」で安定性、「NASDAQ100指数」で高い成長率を狙います。

「S&P500指数」の代わりに高い分散効果のある「米国株式市場全体」を入れてもよいです。

投資信託が購入できる証券会社

三大ネット証券での投資信託の取り扱い状況です。

三大ネット証券の取り扱い状況
投資信託 投資先 SBI証券 楽天証券 マネックス証券
SBI・V・S&P500インデックス・ファンド S&P500指数 ×
eMAXIS Slim米国株式(S&P500) S&P500指数
iFreeNEXT NASDAQ100インデックス NASDAQ100指数
eMAXIS NASDAQ100インデックス NASDAQ100指数
楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI) 米国株式市場全体
SBI・V・全米株式インデックス・ファンド 米国株式市場全体 × ×

証券会社を迷う場合は、全銘柄購入可能でネット証券シェアNo.1の「SBI証券」を選ぶことをオススメします。

SBI証券で口座を開設する

実際に投資をすることで多くの気づきを得ることができます。

その結果、投資は合わないと思うのか、続けるのかは自由ですが、経験しないで避けるのは機会損失です。

関連記事です。

投資しないことがリスクです。

毎月1,000円で最強の米国株投資を実践する方法 毎月1,000円で最強の米国株投資を実践する方法

S&P500インデックス投資の最適解です。

S&P500インデックス投資の最適解 S&P500インデックス投資の最適解は「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」【2022年1月版】

NASDAQ100インデックス投資の最適解です。

NASDAQ100インデックス投資の最適解はQQQではない NASDAQ100インデックス投資の最適解はQQQではない【2022年2月時点】

VTIに連動するインデックス投資信託ベストバイです。

VTIに連動するインデックス投資信託ベストバイ VTIに連動する投資信託は「楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI)」を買えばいい