未来に再び起こるだろう仮想通貨バブルの乗るために仮想通貨の積立をやっています。
というのは半分冗談、半分本気ですが、仮想通貨は長期的に価値が上がっていくと考えて資産の拡大と保全を目的に仮想通貨投資を続けています。
この記事を読むことで「仮想通貨で資産を増やしたい」と考えてはいるものの具体的に何から始めればいいのか、どうしたらいいか分からないという方に向けて、知識ゼロから仮想通貨投資が分かるようになっています。
仮想通貨バブルに起きてから口座開設しても間に合いません。今から仮想通貨の積立をして仮想通貨バブルを待ちましょう😊
仮想通貨を理解し、仮想通貨を積立てるまでの4ステップを解説します。
仮想通貨を理解しよう
仮想通貨とはデジタル通貨の一種であり、インターネットを通じて世界中の人と商品やサービスの支払い使える通貨で次の性質をもちます。
中央銀行などが価値を決める法定通貨とは異なり、価値は相場で変動します。
お札や硬貨のように手にとれる「モノ」は存在せず、データで保管されています。
通貨の管理に「ブロックチェーン」（分散管理台帳）が使われています。
仮想通貨の種類
仮想通貨とビットコインはイコールではありません。
ビットコインは仮想通貨の一つであり、現在は約1万種類もの仮想通貨が存在しています。
仮想通貨は、ビットコインとその他の仮想通貨で分類されて、ビットコイン以外の仮想通貨のことをアルトコインと呼びます。
よく聞くアルトコインには、イーサリアムとリップルがあります。
それぞれの仮想通貨の価値を表す時価総額の1位はビットコイン、2位はイーサリアムです。
ビットコイン/Bitcoin（BTC）とは
ビットコインは、2008年10月に「Satoshi Nakamoto（サトシ ナカモト）」と名乗る人物がインターネット上に公開した論文の中で構想が示され、それを受けて開発・運用が開始された仮想通貨です。
中核的な開発者と協力者のグループは存在しますが、市場動向を見て流通量を調整したり、取引に介入したりする日本ならば日本銀行、米国ならばFRB（連邦準備理事会）に相当する管理組織は存在しません。
ビットコインの登場でインターネット環境を使い24時間365日、相手がどこにいても送金することが可能となり、従来の銀行を介した海外送金と比べて、着金までにかかる時間が圧倒的に速く、それまで数日かかっていた海外送金を、ほんの数十分のうちに完了させることができるようになりました。
ビットコインは最も流通量が多い仮想通貨であり、時価総額は仮想通貨の中で1位、発行枚数が2,100万枚と決められています。
イーサリアム/Ethereum（ETH）とは
イーサリアムは2013年にロシア系カナダ人のヴィタリック・ブテリン氏により考案され、2015年7月に正式にリリースされました。
イーサリアムは厳密には暗号通貨ではなく、ブロックチェーンに「スマートコントラクト」という機能を組み込んだ、分散管理型のプラットフォームのことを指します。
スマートコントラクトとは、人の手を介さずに自動で実行する仕組みのことで、イーサリアムの代表的な機能です。
厳密にはイーサリアムはプラットフォームを表す言葉で、その環境下で使われる暗号通貨が「Ether（イーサ）」ですが、現在ではイーサリアムという名称が暗号通貨そのものを指す言葉として定着しています。
最近話題のNFTを購入する場合、イーサリアムが使われることが多いです。
イーサリアムはビットコインに次ぐ時価総額2位の仮想通貨で、ビットコインと異なり発行枚数は決められていません。
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投資方針の決定しよう
仮想通貨とビットコイン、イーサリアムがなんとなく分かったところで、仮想通貨への投資方針を考えましょう。
仮想通貨の投資方法としては、短期と長期の二つの方法が考えられます。
仮想通貨は1日で価格が大きく動くため短期売買で稼いでいる人もいますが、それ以上に多くの人が資産を失っており、初心者が勝てるような場所ではありません。
また、株式等の投資経験がある方だとしても、ごく一部の才能をもった方だけが勝てる場所なのでおすすめできません。
だとすれば仮想通貨で儲けることは難しいと思うかもしれませんが、私のような平凡な投資家でも勝てる方法があります。
それは仮想通貨を長期で保有する投資方法です。
さらに自動積立にすれば、最初に積立金額と通貨を設定すれば後はほったらかしで手間のかからない投資の出来上がりです。
それでも短期売買したいと思う方は想像してみてください。仮想通貨は、24時間365日価格が動いていますので積立以外の投資方法を選んだ場合、24時間365日仮想通貨の価格を気にして忙しい毎日を過ごすことになります。
私は2020年2月24日にコインチェック（Coincheck）でビットコインを初購入し、売らずに現在も保有を続けています。
週次で運用実績を公開していますので、仮想通貨の長期保有が有効な資産形成になり得るのか「仮想通貨」カテゴリーにある仮想通貨投資の実績がみなさんの参考になれば嬉しいです。
仮想通貨積立で購入すべき銘柄は？
仮想通貨と言えばビットコインです。
最初の仮想通貨投資にはビットコインがよいと思います。
予算に余裕があれば、NFTやDeFiに活用され高い将来性が見込まれているイーサリアムも投資対象に入れてください。
たくさんある仮想通貨が目移りすることもあると思いますが、いろいろ手を出さずにビットコインとイーサリアムで仮想通貨投資にまずは慣れましょう。
仮想通貨積立投資のリスクは？
仮想通貨の投資をおこなう前に必ずリスク許容度について確認しておきましょう。
仮想通貨は投資の中でも高いリスクの投資商品に分類されます。10%、20%の下落は当たり前で50%以上下落する可能性もありますし、その代わり大きく上昇することが仮想通貨の魅力でもあります。
最大でいくらの損失を許容するのかを考えてから仮想通貨の運用を開始しましょう。もし保有している仮想通貨の価値が0になると投資したお金も0円になります。
私は価格を上下しながらも仮想通貨はまだまだ上昇すると考えています。
反対に仮想通貨の将来が信じられない人はやらない方が無難です。
仮想通貨積立の開始時期は？
いつはじめても大丈夫です。
仮想通貨の価格がどうなるかは誰にもわからない以上、最適な購入のタイミングを計ることは不可能ですのでそれであればやりたい時に始めてください。（だからこその長期積立です）
仮想通貨の未来が信じられるのであれば、下落時は安く買えるチャンスであり、上昇時は利益が出るわけですからどちらに転んでも望む結果となります。
今から仮想通貨を買うのは遅いのか？
現在の高値はビットコインが756万円、イーサリアムが55万円です。
ストック・フローモデルによる価格予測では、ビットコインは2025年の1億円になると試算されています。
さすがに1億円はないと思いますが、ビットコイン1,000万円、イーサリアム100万円は今後数年間で達成するのではないかと個人的に考えています。
私の予測にはなんの価値もありませんが、金額は別として時代の要請により仮想通貨の価格が上がる未来には確信をもっています。
仮想通貨を今からはじめても遅いのではないか？と考える人もいると思いますが、仮想通貨を保有している人はごく一部です。
SNSでは多くの人が仮想通貨を保有している印象を受けますが、実際にはそんなことはありません。
あなたの周りで仮想通貨を持っている人は何人いるでしょうか？ほとんどいないと思います。
仮想通貨はまだまだ先行者利益を十分にとれるジャンルだと思いますので、今から始めても早い方だといえるでしょう。
ただし、繰り返しになりますが、仮想通貨の将来性を感じることができない人はやめておきましょう。
長期的には上昇すると思いますが、短期的には価格が半分になってもなんら不思議ではありません。
いくらの投資すればよいか？
仮想通貨は価格変動が非常に大きいため、一時的に仮想通貨の価値が半分になる可能性は十分にあります。
半分になっても問題ないくらいの金額を投資することをおすすめします。
目安としては、投資可能な金額の10%以下に抑えるのがよいと思います。
積立るほど投資額を確保できない人でも積立にこだわらずに少量でも仮想通貨を保有することをおすすめします。
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仮想通貨の口座を開設しよう
仮想通貨への投資方針が決まったら仮想通貨の取引に必要な口座開設をしましょう。
私が利用している仮想通貨口座の中でもっともおすすめできるのはコインチェックです。
コインチェックは2021年国内仮想通貨取引アプリのダウンロード数No1、取り扱い仮想通貨数は国内最大級です。（ビットコインとイーサリアム以外の通貨はいらないのですが😊）
口座開設時の費用や口座の維持費などの費用は一切かからないため、作って損はありません。
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仮想通貨の積立をはじめよう
コインチェックの口座開設はできましたか？
口座開設が終わっていれば、いつでも仮想通貨の購入が可能です。
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「Coincheckつみたて」を使えば「つみたてNISA」のように毎月自動で積立ることができるので、仮想通貨の相場を気にすることなく投資を続けることができます。
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